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2017年2月12日日曜日

【トランプ大統領】マッドマンセオリー

1月20日にトランプ大統領が正式に誕生しました。

公約とおりTPPは批准しないという答えをだしましたが、
その他の動きをまとめてみます。

【移民政策】
まず、移民政策については入国禁止令を大統領令により
強行しました。が、この政策は司法により凍結されており
効力はありません。

この大統領令はイスラム圏7カ国出身者の入国を少なくとも90日間停止し、
さらに難民受け入れを4カ月凍結、シリア難民の入国を無期限で禁じる内容
となっています。

このことに怒った大統領は即座に控訴。
連邦裁判所控訴審においても1審判決を支持し入国禁止令は
差し止めされています。

連邦最高裁に上告する予定だとか。
今の司法の考えだとこの政策は頓挫するのではないでしょうか。

【対中国】
一つの中国政策について、トランプ大統領は正式に答えを
だしました。
前回台湾大統領(蔡英文総統)と電話で会談し、トランプ大統領が一つの
中国政策を否定しているかのように見えましたが、今回大統領本人に
より一つの中国政策を認識しているとの見方を示しました。

【対日本】
今回日米首脳会談を実施して、日本とアメリカの同盟関係を強調しました。
したかのようにみえましたが、米国で4500億ドル(約51兆円)規模の市場と
70万人の雇用創出を目指す内容で話を進めています。

51兆円って、日本の国家予算が100兆円弱だから、半分くらいか。
とんでもない額。こんな金があるなら国内の雇用をみなさいよ。

北朝鮮が12日午前7時55分ごろ、北西部の平安北道(ピョンアンプクト)
・亀城(クソン)付近から日本海に向けて弾道ミサイル1発を発射した。
弾道ミサイルの発射はトランプ米政権の発足後、初めて。

このことを受けて即座に非難声明をだしました。声明を出したその隣に
トランプ大統領もおり、日米連携して非難声明をだしました。

このあたりは、先日までは突き放しそうな内容ですが、さすがに50兆円もの
支援をする日本にトランプ大統領も同調した形になったのでしょう。

さて一連のトランプ大統領の政策ですが、一見思いつきで突拍子もない
政策をしているように見えますが、実は計算されているのではないかと
思われる気もします。

どうもトランプ大統領は元アメリカ大統領のニクソンのマッドマンセオリー
を実践しているのではないかとの話もあります。

ニクソン大統領のマッドマンセオリーとは。
「狂気」を装いながら、結果的に極めて合理的に振舞い、駆け引きの一環として、
常軌を逸した過激な言動を意図的に繰り返し、交渉相手国に要求や条件を
呑ませるゲーム理論の一つ。

トランプ大統領はニクソン大統領を尊敬しているようで、ニクソン大統領に
なりきることで外交戦略を行っているのではないだろうか。

またトランプ大統領の動向を見据えながら世界の行く末を
見ていきましょう。

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