2016年9月29日木曜日

円安について

 前回通貨について円高・円安について
話したんですが、

円安について。
いや、自国通貨安について。

円安になると日本の株価もあがりやすい。
基本的に日本は輸出企業が多い。
主要輸出企業の一例として下記。
()内の数字は海外の売上高。2017年2月時点。

・コニカミノルタ(80%)印刷 複合機
・ブリヂストン(73%) タイヤの製造
・クボタ(51%) 農業機械
・小松製作所(81%) 建設機械
・パナソニック(52%) 電器
・ソニー(72%) 電器
・TDK(91%)電子機器の基礎部分
・ファナック(83%)ロボット事業
・本田技研工業(84%)車
・スズキ(64%)車
・任天堂(69%)ゲームメーカー

大手企業は海外での売り上げが半分以上占めているんですね。
任天堂まで半分以上が海外だったとは。
ゲーム市場も海外にシフトしているということですかね。

--------ちょっと横道------------
ゲーム市場について、最近の傾向を。
ゲーム市場規模は現在11兆円くらい(2017年)

スマホゲームが活況となって、有名どころでは
モンストやパズドラなどがあげられる。

これによって従来の買いきり型のゲームのことを
コンシューマーゲームと呼ばれるようになった。
まさに消費のみのゲーム。

スマホゲームは常に更新されコンテンツが変わっていく。
ファミコンに代表されるソフトで買って楽しむものは
更新されない(当然だが)。だからこんな呼び方で
比較される。

だから開発陣もコンシューマで一躍を担ったヒトが
スマホゲームで成功できるかというとなかなかそうは
いかないようだ。

今後のゲーム市場はスマホゲーム?といいたいところだが、
コンシューマゲームが売れる国がありその国とは中国である。

スマホゲームが成熟しているとはいえしばらくゲーム市場は
横ばいが続くのではとの見方があります。
-----------以上横道おわり-------------------------------

ちなみに輸入企業でメジャーどころは
・ニトリホールディングス(輸入比率が7割)

輸出企業は自国製品を海外へ売る。
もっとも海外に拠点を置いて販売するパターン
が多いでしょうが。

海外でモノを売れば当然、現地通貨で支払われます。
わざわざ、円で支払ってくれたりしません。
だから、モノを売って現地通貨が手に入ったら、
円に変えます。

ここで、先日の1ドル100円を例に考えましょう。


1ドル100円のときに10,000ドルで車を売ったと
しましょう。
円に変えるときは100万円が手に入ります。

じゃあ1ドル102円のときは?
円に変えたとき102万円が手に入ります。

現地でモノを売ったときに入った海外通貨は
円に変えますので円安の方がより多くのお金
が懐に入るわけです。


円安になると輸出企業にはいる円が多くなる。

逆に1ドル99円だと、99万円と減りますね。

だから、円安になると日本って輸出企業が
潤う。

株価も上がる。

で、このことは他の国にもいえます。


中国なんかも元を安くしようと誘導していました。

基本輸出が活発な国は自国通貨は安くしたい。
自国通貨安は輸出に有利だから。

このことがまた、各国との摩擦なり駆け引きが
生まれてくるんですね。

お互い輸出で儲けたいから自国通貨が安い
方がいい。

ちなみに基軸通貨とよばれるドルの元締め
アメリカはドル高が好まれるんです。

なんせ、基軸通貨(通貨の番長?)と呼ば
れるくらいですから。


そのあたりはまた次回。

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